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2021年の振り返りと2022年の抱負 代表取締役社長 鈴木隆志

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皆様あけましておめでとうございます。
ナルネットコミュニケーションズの鈴木です。

私事ですが、今年は寅年ですので、子供の頃から阪神タイガースファンだった私は〝今年こそは!〝と意気込んでいます。

昨年もコロナ禍が続きましたが、その中でも(いろいろなご意見があると思いますが)無観客ながら東京オリンピックが行われ、柔道から始まり多くの種目での日本選手の活躍に勇気をもらった方も多かったと思います。

弊社においても、このコロナ禍でコミュニケーションや活動を制限し、在宅勤務を推進してきました。今年は、新型コロナウイルスが変異を繰り返し弱毒化傾向にあることや、一定の対応が整いつつあることから、全社でこれまで議論してきた構想の具体化を進め、お客様や皆様のお役に立つように動き始めています。

エンジンからモーターへ、運転も自動化へと、移動手段の中で大きな役割を担っているクルマ自身が大きく変わろうとしている今、皆様もお感じの通り、それを取り巻く環境への影響が大きくなろうとしています。変化する社会に対して、我々がお役に立てることは何か、引き続き様々な施策を推進してまいります。

2020年の「特定整備制度勉強会」に続き、2021年は整備人材不足解消の一手段として「外国人材採用支援」、後継者不足を解消するための「事業承継支援」を行ってきました。外国人材については、言葉や習慣の違いなど乗り越えるべきハードルは少なくないですが、ひとつひとつの事案を大切に取り組みながら、多くの方々のご尽力により成果が出始めています。

そして今年は新たに、弊社と整備工場の皆様を繋ぐ新プラットフォームシステムが稼働します。請求業務のオンライン化から始め、皆様のお役に立つ便利な機能を続々と盛り込んでいく予定です。

また、こうした我々の活動を「積極的に情報発信し、多くの方々にご賛同いただく」ことも重要なテーマです。皆様にご愛読いただいていますこのメールマガジンもその試みのひとつですが、同じことを社会全体に向けても発信しています。

報道各社へ向けたプレスリリースは「日本経済新聞」をはじめ、中小企業経営者向けの雑誌「日経トップリーダー」、そしてもちろん「日刊自動車新聞」などの記事に取り上げていただくことができました。まだまだ自動車に関する関心が高いことを実感した次第です。

また、昨年末には、皆様へ行ったアンケートについての記事がYAHOO!ニュースにも掲載されたことは、大きな出来事でした。

これからも、アンケート等を実施させていただき、皆様とその結果を共有していきたいと思っています。その結果を基に、これまで自動車整備業界とは関係のなかった方々も巻き込みながら「お困りごとを解決する手段」を皆様と考えていきたいと考えています。

弊社は、創業者が親戚の自動車整備会社に勤めていた時に自動車リースを知り、「この仕組みは自動車整備業にとってとても良いのだ!」との想いから、1978年に独立し「日本オートリース」として創業しました。

つまり弊社創業の想いは、自動車整備業界の発展を目指すことであり、それを引き継いだ私は、皆様と共に時代の変化に適合させていきながら実現させていきたいと思っています。

今年も、より一層のお力添えをよろしくお願いいたします。

寒い日が続きますが、お体に十分ご自愛ください。

 

(掲載日)2022年1月19日

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