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ナルネットの歩み

創業前

1963年(S38)

出口元会長が高校卒業と同時に、叔父の経営する自動車整備会社に役員として入社

1970年(S45)

将来自動車リースの時代が来るとの確信から、上記会社にて自動車リース事業を始める

自動車リース事業の基盤確立時期

創業

1978年(S53)

年商9百万円/社員数3名

上記経験を活かし日本オートリース株式会社設立

自動車リース専業、資本金8,000千円

創業時における自動車リースの成長性と問題点
成長性 : 新車購入、メンテナンス、使用後の車両処分、自動車保険等ユーザーにとって手間のかからない事がメリット。
当社にとっては自動車に関する多くの収益機会がパッケージされており経営効率が良い
問題点 : 現金で新車購入し、回収は残価相当分を差引き、4~5年で分割回収のため、大量の資金必要。
契約増加につれ借入金が無制限に増加。(これが最難関、これを解決しなければ前に進めない)

自動車リース事業基盤の確立

・飛び込みによる新規開拓
・全車種のクラス別メンテナンス原価構成確立
・委託整備工場管理及びネットワークの確立
・車種別残価の確立
・契約ベースと決算ベースの利益と資金推移の把握と管理
(特に金融機関への明確なデータ提供と社内の経営管理強化)

1979年(S54)

資本金 9,000千円に増資

5周年

1983年(S58)

年商383百万円/社員数13名

1986年(S61)

メンテナンス管理のためのオフィスコンピュータ導入

次の柱となるべく事業の模索

自動車リース事業は資金面で銀行依存度が高く、特に当社は独立系のため経営が不安定な状態が続き、
リース事業を活かした次の柱となるべく事業を模索し始める

リース業界の動きから当社資金を必要としない業務提携案まとめる

銀行系リース会社が次々に設立されリース事業活発化。
各社自動車リース取扱検討するも、数多い車種への対応困難なため自動車リースの取り扱いができていなかった。
この事等を勘案し、相互の得意分野を担当する事で不得手業務を補い合い、地方銀行における自動車リース業務を可能にする業務提携構築

経営の安定化に向けての変革期

1987年(S62)

第2の柱、リース提携事業スタート(清水総合リース)

清水総合リースと、当社初の業務提携契約成立
以後次々と業務提携成立し第2の柱となり、経営が安定化

第3の柱、メンテナンス受託事業スタート(菱信リース)

菱信リース(三菱信託銀行関係会社)現三菱オートリースとのメンテナンス業務受託契約成立

静岡営業所開設  リース事業契約先 : 清水総合リース(清水銀行)

東京営業所開設(1996年7月に東京支店に改称)
メンテナンス業務契約先 : 菱信リース(三菱信託銀行関係会社)

多治見営業所開設 リース営業契約先 : とうしんリース(東濃信用金庫) 後日閉所

10周年

1988年(S63)

年商1,526百万円/社員数30名

1989年(H1)

三重営業所開設 リース営業契約先 : 三重リース(第三銀行)

資本金 20,000千円に増資

1991年(H3)

大阪営業所開設(1994年閉所)

資本金 33,000千円に増資

1992年(H4)

リース満了中古車小売店のオートパークN1開設(残価設定のアンテナショップ)後日閉所

リース提携事業及びメンテナンス受託事業が順調に成長

1990年(H2)頃、社内営業部門の業績表彰で最優秀部門にグアム島旅行

15周年

1993年(H5)

年商3,434百万円/社員数49名

経営安定化に向けて徐々に事業転換を進める

プロパーリースから、リース提携、メンテナンス受託への事業転換

岐阜営業所開設 リース営業契約先 : しんきん総合リース(岐阜信用金庫)

1994年(H6)

1997年(H9)

資本金 38,000千円に増資

20周年

1998年(H10)

年商5,214百万円/社員数64名

1999年(H11)

インターネット情報提供サービス「NALほどネット」を開始

2000年(H12)

株式会社ナルネットコミュニケーションズに社名変更

主たる業務がリース事業から第2、第3の柱に移行したため社名変更

25周年

2003年(H15)

年商5,232百万円/社員数54名

2004年(H16)

メンテナンス管理基幹システム一元化、稼働開始

2004年メンテナンス管理基幹システム一元化に4億円投資

経営体質強化時期

2005年(H17)

メンテナンスサービスセンター(MSC)を開設

MSCを新設し、品質及び生産性の向上のため、パートナー社員によるメンテナンス管理業務スタート

2006年(H18)

30周年

2008年(H20)

年商4,597百万円/社員数91名

資本金 50,000千円に増資

2009年(H21)

2010年(H22)

データセンターにサーバー一括移管

35周年

2013年(H25)

年商6,894百万円/社員数115名

2014年(H26)

成長期

40周年

2018年(H30)

年商9,579百万円/社員数145名

新社屋新築完成

新社屋新築完成(鉄骨4階建て、延べ床面積597坪)

2019年(R1)

株式会社NALホールディングス 設立

2020年(R2)

2022年(R4)

株式会社NALホールディングスと統合

45周年

2023年(R5)

年商7,027百万円/社員数219名